通信ルートの確保の必要性

モバイルWiFiルーターを使い始めたのは2010年の冬のことでした。

 

私はガラパゴス携帯を使用しているのでインターネットの様々なサービスを受けるには使いづらくてiPod Touchを入手することにしました。

 

それを買いに家電量販店を訪れたところ、モバイルWiFiルーターを購入すると、iPod Touchなどのモバイルデバイスの割引を受けられるキャンペーンを店員に紹介されました。

 

iPod Touch単体ではネットに繋げられないのでモバイルルーターも一緒に購入することにしました。それからというもの、ネット生活が快適になったので妻にも同じ物をクリスマスプレゼントすることにしました。

 

それから数ヶ月後の3月11日に東日本大震災が起こりました。

 

携帯がまったく使えなくなり、妻と連絡が取れない状態でしたが、試しにモバイルWifiルーターを使ってiPod TouchでFacebookやTwitterに接続してみると通信機能が正常に動作していて、妻とも連絡を取ることができました。

 

震災の情報も収集できて、ネットに繋げる環境を確保することがどれだけ重要なのかを実感した瞬間でしたが、それと同時に携帯電話がまったく使えない携帯電話会社に対しての不信感も生まれてしまいました。

 

最近ではiPod Touchや後日入手したiPadで仕事の連絡や友人達とのコミュニケーションを取れているので、携帯電話を使用する機会が昔に比べて減ってきました。

 

契約している携帯電話会社のスマートフォンを入手するという選択もありますが、携帯電話とモバイルWifiルーターの契約を別会社にして震災や有事の際に2つの通信手段を確保しておく私の現在の選択は、実際に東日本大震災の経験を元にしているので今後も続けようと思っています。

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